伏見稲荷大社から清水寺へのアクセス方法については様々な行き方があるのですが、タクシーや自家用車で行く以外に、バスや電車で行く方法をご紹介します。
清水寺から伏見稲荷大社へ行くルートは主に4つあります。バス、鉄道、タクシー、そして徒歩です。 このうち最も一般的なのはバスで行く方法です。京都の観光はバスが便利で、大人1枚600円の一日乗車券を購入して市内を回る人も多いと思います。清水寺の最寄りバス停は「五条坂」「清水坂」で、どちらも本堂からは徒歩12分ほどの距離です。残念ながら伏見稲荷大社の最寄りである「稲荷大社前」までの直通バスはないため、一度「七条京阪前」で乗り換える必要があります。南行きのバス停から市バス100系統「三十三間堂・京都駅行き」、206系統「京都駅行き」、110系統「清水寺・京都駅・鉄道博物館行き」などに乗ります。日によっては86系統、臨号洛東東山ラインも利用することが出来ます。「七条京阪前」からは南5系統「稲荷大社・竹田駅東口行き」に乗ってください。ただしこのバスは平日・休日ともに日中でも30分に1度の運行となっていますので、時間には十分気をつけましょう。「稲荷大社前」から伏見稲荷までは徒歩で東に7分ほどです。参道はわかりやすくたくさんの土産物屋が立ち並んでおり、迷う心配はありません。 鉄道で行く場合、バスで先程と同じく「七条京阪前」まで行き、京阪電車の七条駅から伏見稲荷駅に行くのも良いでしょう。鉄道のみでアクセスするなら、清水寺からは清水五条駅が最寄りです。本堂から坂を下り一旦東大路五条まで出てしまえばあとは五条通を西にまっすぐ20分ほど歩けば到着します。伏見稲荷駅から伏見稲荷大社までは徒歩7分ほどです。 タクシーは五条坂と清水坂の交差する付近に乗り場があり、そこから乗車できます。所要時間は約10分、2000円以内で行ける距離です。しかし観光シーズンは非常に混雑しなかなか乗車できない上、これはバスで行く場合にも言えるのですが、途中で観光名所の集中する地域を通過するため渋滞で思ったより時間を取られる可能性があります。 清水寺から伏見稲荷大社までは約4.4kmで、徒歩だけでも約1時間程度で移動できます。途中で東福寺など他の名所も楽しみたい方にはこちらがおすすめです。
清水寺からいくには先ずバスによるアクセスがあります。清水寺から南いきのバスに乗るには、徒歩でバス停「五条坂」を目指し、市バス100号系統)三十三間堂・京都駅前行き)に乗り、途中「七条京阪前」で降り、市バス南5号系統(稲荷大佐・竹田駅東口行き)に乗りかえます。「稲荷大社前」バス停で降りて徒歩約7分で伏見稲荷大社に到着です。この間、バスに乗車している時間はおよそ15分で徒歩20分なので40分弱ですが、待ち時間や渋滞も考慮しましょう。特に市バス南5系統は30分に1本しか運行されていません。 タクシーで行く方法ももちろんあります。清水寺のタクシー乗り場から乗車し、移動時間は約10分、タクシー料金は約1,840円です。ただし、清水寺には市営駐車場近くにタクシー乗り場がありますが観光シーズンは混雑してなかなか乗れない上に、京都市街地や三十三間堂など名所の集中する地域を通るので途中の渋滞が懸念されます。
京都温泉は、地下水から温泉水を採取している場所へ到達するには二千年以上もの歳月がかかります。歴史上の偉人たちの活躍した年代の名水が温泉へと姿を変え、私達の現代に時を越えて訪れます。ロマンを馳せながら京都の歴史そのものを肌で感じられる「京都温泉」を是非、ご堪能ください。