嵯峨天皇の離宮として建立され1200年。大覚寺は歴史と文化と自然に溢れる地です。五大明王像やふすま絵も見事です。これは必見の価値あり。
また、春には沿道に咲き乱れる桜、秋には紅葉も有名で、四季折々の味わいを感じることができる名所です。
心経写経の根本道場としても知られ、境内で写経体験ができます。
弘法大師 空海を宗祖と仰ぐ、真言宗大覚寺派の本山。
平安初期、嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院で、正式には旧嵯峨御所 大覚寺門跡と称し、離宮嵯峨院とも呼ばれます。
般若心経写経の根本道場として知られ、いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)です。
時代劇・各種ドラマのロケ地としても有名です。
所在地
京都市右京区嵯峨大沢町4
アクセス
京都駅前バス乗り場D1から市バス28系統で約50分、「大覚寺」下車すぐ
参拝時間
9:00~17:00(受付は16:30まで)
参拝料金
大人500円、小中高300円
重要文化財。入母屋造、檜皮葺き。桃山時代建立の書院造建築で、内部は大小12の部屋に分かれています。障壁画は狩野山楽や渡辺始興筆によるもの。