京都駅からホテルまでは徒歩約5分。京都の象徴「五重塔」がある東寺へはホテルからは徒歩圏内。便利な立地を活かすことで京都の歴史文化や情緒ある風情を楽しみながら思い出に残る京の旅をお楽しみいただます。ホテルのすぐそばに家電量販店のビックカメラ、ドラックストア、ジェイアール京都伊勢丹があるので、ちょっとした買い物に困りませんし、デパ地下で絶品グルメやスイーツをお買い物しての女子会なんかもできそうです。
ホテル1階にある、お酒好きはたまらないウイスキー中心のオーセンティックバー「アニー・ホールバー」は昼の12:00~営業しているので、少し早く京都観光が終わってホテルに戻って来たときやチェックインまでの時間に利用することができます。夜も遅くまで営業しているので、夜ふかし女子にぴったりです。
open : 12:00〜26:00(年中無休)
tell : 075-352-8475
空席情報についてはお電話にてお尋ね下さい
古くから「あわしまさん」と呼ばれ、病気平癒や安産・子授け、良縁、所願成就など「女性一生の神様」として昔から京都の女性より厚い信仰を受けてきました。なかでも願い事を記したお札をお納めて作る「一願成就御守」はたったひとつの特に強い願い事の為のお守りです。
http://awashimado.jp/juyohin.html
天降石
見た感じ、普通のどこにでもあるような石ですが、古い昔よりこの地にあったとされる石はいつの間にか、「天降石」と呼ばれるようになったようで、江戸時代には「不動石」「五宝石」などといわれるようになりました。石を撫でた手で体の悪い場所をさすると病気などに効果があると言われています。
尊勝陀羅尼の碑
大きな石碑を背負っている亀のような生物は伝説上の贔屓(ひいき)という生き物です。もともとは北野天満宮のそばにあったのですが、1868年の神仏分離令によってこの場所に移動さされました。尊勝仏頂の悟りや功徳 (くどく) を説いた陀羅尼。読誦 (どくじゅ) すると罪障消滅や除災・延寿の功徳があるとされるています。この石碑を回りながら、石像の頭や手足などを撫で、その手で自分の悪い場所を擦ると良くなると言われています。御影堂では「万病ぬぐいの布」授かり、こちらの石像をさすり、体の悪い部分を擦るとご利益があるようです。
アッチもコッチも観光する場合、京都は有名観光スポットが東西南北に点在していますので注意が必要です。色々見てみたいところですが、西側なら西側を重点的に、東側なら東側だけを絞って効率よく移動していきます。東や西を移動するとなると移動に時間がかかってしまい効率よく移動することができません。京都駅を起点にして、スムーズに有名観光エリアを巡りましょう。
この寺院で見逃せないのが堂内「能の間」にある襖絵「極彩色梅匂小町絵図」です。四面の襖には小野小町の生涯が艶やかな色づかいで描かれており、思わず写真を撮りたくなる襖絵です。この襖絵は2009年に京都のアーティスト「だるま商店」が手がけた、歴史ある隋心院と現代アートの融合を感じることができる作品です。
小野小町の一生に思いを馳せながら、襖の前で素敵な一枚を撮影しましょう。
正寿院は、京都市内から足を伸ばした宇治田原にある約800年の歴史があるお寺です。
京都市内から離れており、小さなお寺にも関わらず話題のフォトスポットを見るために参拝者が絶えない寺院なのですよ。
まずは客殿へ。客殿の天上は花と日本の風景をテーマに約160枚の天井画で彩られています。
カラフルな色で描かれた天上画は寝転んで眺めても大丈夫。ぜひお気に入りの一枚を見つけて下さいね。
客殿にはもうひとつのフォトスポット「猪目窓」という窓があります。
この猪目窓は、形がハート形に見えることで人気があるんですよ。
ハート型の窓からは、春には桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の景色を眺めることができます。
キュートな雰囲気で満ちる空間は京都女子旅にぴったりのスポットです。
京都女子旅といえば「縁結び」などのパワースポットですよね。京都には女性の様々なお願いごとを叶えてくれる神社がたくさん。ぜひ叶えたいご利益を授かれる神社を巡って、運気をチャージしましょう!
貴船神社は、叡山電車「貴船口」駅が最寄り駅の、静かな森の中に位置しています。
貴船神社は水の神様をお祀りする全国二千社を超える水神の総本宮。
耳を澄ますと貴船川のせせらぎが聞こえてくる自然に溢れた神社です。
広い境内には本宮・結社・奥宮の三社があり、その中でも「結社」は縁結びのご利益があるお社です。その歴史は平安時代。歌人であった和泉式部が夫の心変わりに悩んだ際にご参拝し、歌を捧げて祈ったところその願いが叶ったことで「恋の宮」と称されています。古くから女性にとって恋の悩みは尽きないものなのですね。
「結社」で願いを込めたあとは、ぜひ本宮で「水占みくじ」をしましょう!これは社殿前の石垣から湧く御神水が池のようになっている場所があり、そこに占い用紙を浮かべると、御神籤の内容が浮かび上がってくるというもの。どんな内容が浮かび上がってくるのか待っている時間はドキドキですよ。
神社全体が神秘的な雰囲気漂うパワースポット。御参拝すれば、きっと恋の悩みも解決するはず。女子旅だからこそ訪れたいスポットです。
河合神社は京都市左京区にある下鴨神社の中にあるお社で、祭神には玉依姫命がお祀りされています。
玉依姫命は神武天皇の母で、玉の様に美しいことから「美麗の神」として信仰されていました。
全国でも珍しい「美麗祈願」ができる神社なのですよ。
美しくなりたい女性だけでなく、美容関係の仕事に就いている方でも賑わっています。
河合神社ではぜひ絵馬の奉納をしましょう。河合神社の絵馬はとてもユニーク。絵馬は手鏡の形をしており、お顔を表す模様が入っています。このお顔の模様になっている部分に、いつも使用している化粧品でメイクをし、理想の美しい表情を描きます。そして裏にお願いごとを描くというもの。外見だけでなく内面も美しくなりましょうという思いも込められている絵馬なのです。
絵馬の奉納場所にはいろんな表情をした絵馬が納められており、それらを眺めるのも楽しいですよ。
みんなでとっておきの絵馬を描いて、美人になりましょう!
今宮神社は地下鉄「北大路駅」から徒歩約20分の距離にあります。
別名「玉の輿神社」ともいわれており、良縁開運のご利益を願う多くの人で賑わう神社です。
「玉の輿神社」の由来は、徳川家の五代将軍綱吉の生母「桂昌院」の氏神社であること。桂昌院は京都西陣で八百屋の次女として生まれ、「玉」と名付けられました。その後身を起こして公家に入ったのち、江戸城に入り大奥で仕え、家光の側室に。後に五代将軍となる綱吉を生み生母となりました。いわゆる「玉の輿」を昇りつめた女性なのです。
桂昌院の生涯に思いを馳せ、女性の永遠の憧れ「玉の輿」をお祈りした後はユニークな占いにチャレンジしましょう!境内には「今宮の奇石阿保賢(あほかしさん)」という大きな石があります。古くから「神占石」ともいわれており、石を撫でてから身体の悪いところに触れれば、回復すると伝えられている石なのですが、別名「重軽石(おもかるいし)」ともいわれています。
まずは手のひらで三度石を打ち、持ち上げます。
すると重いと感じるでしょう。
その後心の中でお願いごとをして、三度石を撫でて持ち上げます。この時に軽いと感じれば願いごとが成就すると伝えられているのですよ。
ぜひ良縁・玉の輿の願いを込めて、みんなでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
白川南通は、白川沿いに約200m続く通り。
石畳の路と朱色の玉垣が立ち並ぶ、華やかで京都らしいスポットです。
この一帯は重要伝統的建造物群保存地区になっており、映画やドラマのロケ地としても有名なのですよ。
京都には気軽に利用できるレンタル着物店がたくさんあります。
流行りのレトロ風着物を扱っているお店も多いので、可愛い着物をレンタルして、舞妓さんになった気分でお散歩してはいかがでしょう。
白川南通のフォトスポットは白川に架かる「巽橋」という石橋。橋から見える石畳と町家、枝垂れ柳の並木の情景はとても絵になります。春には桜も美しいですよ。
祇園散策の際に訪れたいのが八坂神社。
「祇園さん」の呼び名で親しまれている神社です。鮮やかな朱色に塗られた「西楼門(にしろうもん)」は国の重要文化財に指定されており、八坂神社を象徴する建築物です。
八坂神社の御本殿の東側には「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」というお社があります。
こちらでは3人の美の神様がお祀りされており、お参りすることで心身ともに美しくなるといわれています。
境内には手や顔を洗うと美しくなれるといわれている「美容水」というご神水が湧き出ています。
ぜひ祇園散策の際は訪れて下さいね。
女子旅でゆっくり京都観光を楽しみたいという方におすすめしたいのが、インスタ映えする場所として人気が高まっている「柳谷観音・楊谷寺」です。京都西山にある楊谷寺は、眼病に霊験あらたかな弘法大師空海ゆかりの独鈷水(おこうずい)が湧き出す眼の観音様で有名です。
このお寺は古くから眼病平癒の祈願所だと、平安時代から天皇家公家をはじめとした眼病に悩む人々に進行されてきた歴史を持っています。そのため京都の地元の方をはじめ、他府県からの信仰も厚い場所だと、毎月17日に行われている縁日では参拝者がひときわ賑わいます。京の寺社の多くは観光地の人気が高いですが、この場所は観光よりも信仰が根強いといわれてきました。
さらに近年は京のあじさいの名所として若い女性を中心に人気が高まっており、例年6月から7月上旬にかけて多くの観光客が訪れる場所となります。今まで眼病予防や平癒を祈願する場所だと多くの参拝者が訪れる楊谷寺は、京都市内中心部から離れた場所であることから観光客の数は少ない傾向にありました。しかしスマートフォンの普及により、あじさいの名所だと紹介されてからは観光客の少ない穴場で、ゆっくりあじさいの美しさを楽しめる場所としても人気が高いです。
境内には日本古来の品種と西洋の品種を合わせて約30種類のあじさいが植えられており、開花シーズンになると約5,000株ものあじさいが色とりどりの美しさで目を楽しませてくれるスポットとなっています。平成8年には新しくあじさいのみちが整備されたことにより、本堂から奥の院へと向かう300mの参道をゆっくり散策できるようになりました。
山門脇の手水舎では色鮮やかなあじさいが水に浮かべられているので、インスタ映えする写真が撮れるスポットとして話題になっています。
本堂と奥の院へ移動する道には新しくあじさいのみちが整備されましたが、もう一つのルートにはあじさい回廊と呼ばれる屋根付きの回廊があります。天候が悪いときでも移動しやすくガクアジサイやアナベルなどの花を楽しむことができます。
女性が旅行に出かけることを女子旅といいますが、近年のトレンドとなっているのがインスタ映えです。インスタはSNSの一つで、その特徴というのが高画質撮影した画像をアップロードできることです。高画質撮影した画像をアップロードすることによって、手軽に読者を引き付けられるので閲覧数を伸ばすことに役立ちます。
そんなインスタ映えを目的とした旅行をする際に、やはり女性の間で高い人気を誇るのが京都です。京都には新しい建築物だけでなく、100年以上も昔から存在する住宅やお寺などが存在するためSNSに投稿しやすいネタがたくさんあります。
そんなインスタ映えを目的とした旅行において、特に女子旅における目的地として人気を集めているのが八坂庚申堂です。この天台宗の寺院八坂庚申堂は京都市東山区にある寺院であり、平安時代以前において日本における仏教の教えの一部となっている中国から伝わった庚申信仰を伝えるお寺です。そんな八坂庚申堂の特徴というのが、お寺の建物に布地で作られているくくり猿を飾る願掛けになります。このくくり猿というのは、八坂庚申堂の教えにおいて猿は天衣無縫に動き回る欲の象徴と言われているのです。
よく事態は人間が生きていくうえで必要な精神ではあるのですが、それが行き過ぎると身を破滅に追い込む諸刃の剣でもあります。そこで八坂庚申堂では欲の塊の象徴ともいえる猿をくぐりつけることで、煩悩を収めて物事の成功に導く集中力をつかさどるとされているのです。
そのため八坂庚申堂はお寺ではあるのですが健康成就だけでなく、受験生の合格祈願をする場所としても愛されています。そんな八坂庚申堂のくぐり猿が人気の理由としては、くぐり猿に使われる生地の色に制限がないため色とりどりの布が使われていることです。
そのためご利益を得るために様々な人たちが参拝に訪れることから、そのくぐり猿を飾る場所がとてもカラフルな光景になっています。
インタ映えを狙う人たちにとっては、格好のインスタ映えポイントになっているため女子旅で人気となっているのです。
今回の記事では厳選の京都女子旅おすすめスポットをご紹介しました!
寺院の散策やパワースポットめぐり、美味しい京都グルメや街歩きといった体験は、きっと女子の旅心を満たしてくれますよ。
今回の記事では足りない程、京都には魅力的なスポットがまだたくさんあります。
きっとまた来たい!と思うはず。
ぜひ今回ご紹介したスポットを心に残る女子旅の参考にして下さいね。
京都温泉は、地下水から温泉水を採取している場所へ到達するには二千年以上もの歳月がかかります。歴史上の偉人たちの活躍した年代の名水が温泉へと姿を変え、私達の現代に時を越えて訪れます。ロマンを馳せながら京都の歴史そのものを肌で感じられる「京都温泉」を是非、ご堪能ください。