ハトヤ八景について

ハトヤ八景とは?
「八」は古来より吉兆の数であり、風水では八角形には特別な力が宿るといわれています。 当館ではこの「吉兆数」に因む八つのシーン(景)で、お客様のご多幸を願いお迎えいたします。
フロントカウンター(1階)
和紙タペストリー

堀木エリ子氏 作
(和紙デザイナー)
鳩の羽ばたきをモチーフにメビウスの輪で表現されています。

天然温泉大浴場(8F)
陶板画

木村英輝氏 作
(画家)
陶板には日本の四季が描かれたもので、「京の陶湯然」と名付けらています。

洛中の詩と纏
(各階)

市田ひろみ氏 作
(服飾研究家)
館内の各所には旅人へのもてなしの心を表した詩が掲げられています。

茶室 栄寿庵
(2F)

茶道裏千家 鵬雲斎玄室氏 命名
茶道裏千家監修による茶室で、「栄寿庵」の名は千玄室大宗匠より賜ったものです。

井戸
(1F館外)

豊かな伏流水に恵まれた京都。館外にある井戸からは清冽な水が絶えず溢れています。

屋上吹き抜けの
中庭(3F屋上)
竹の植栽、石灯籠などの町家の坪庭を彷彿とさせる吹き抜けの中庭です。
五山の庭
(屋上)
屋上からは東山連峰や北山、五山の送り火で知られる京都五山を見ることができます。
季節のイルミネーション
(建物ライトアップ)
夜間には季節ごとに照明プログラムによる建物の外観をライトアップします。
新選組の最後の屋敷跡
新選組の最後の屋敷跡であり、洛中最後の屯所跡でございます。